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2010年3月13日 (土)

シャーロック・ホームズ

映画「シャーロック・ホームズ」については、なんと感想を書けば良いのでしょう。

シャーロック・ホームズといえば、古典中の古典の名探偵であり、様々な挿絵や映画等で確固としたイメージを確立しています。そのイメージを払拭した新しい映画と評価すべきかもしれませんが、なにやら中途半端なのです。面白く思い込もうとしますが、ホームズ物でなければ、もっと気楽に楽しめた気がします。やはり、既成概念を打ち破るには、それなりの新たな魅力的なホームズ像が必要なのでしょうが、そうはなっていません。ボクシングの格闘シーンやものぐさな部屋の状況をリアルに写しても、魅力にはつながりません。推理が名探偵らしくなくてはだめです。ワトソン役の人間像が、これまでの間抜けな立場より、ずいぶん改善されているのは、好感を持ちました。しかし、謎の女でホームズの恋人アイリーンは、だめですね。ミスキャストです。アップであんなに黒子を映すのあり?一方、儲け役といえば、黒魔術を操る悪役、ブラックウッド卿(映画オリジナル?)ですね。それにしても、欧米は秘密結社が多い。良い大人がこどもの集まりのような活動をする傾向があるのかねえ。

しかし、なんでホームズ物にしたのかな?別のオリジナルにしたら良かったのだ!!

Photo この映画のみどころは、ずばり、19世紀の風景などを見事に再現した、リアルなセットや石炭の粉塵までが感じられるような映像です。最近は、CGなどが進んだせいか、タイムマシンで過去を観るような気になります。それにしても、やたら汚い、薄汚れた時代でしたねえ。もう少し、ロマンチックに描けないものでしょうか。ビリー・ワイルダーの晩年の作品「シャーロック・ホームズの大冒険」を思い出しました。あの程度のリアルさで良いのに・・・

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