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2008年10月13日 (月)

ボリス・カーロフ

ボリス・カーロフとは、もちろん、初代フランケンシュタイインの怪物を演じた名優です。もっとも、初出演のときは、名も無き大部屋(?)俳優だったようです。しかし、あまりに素晴らしい演技だったので、怪物の姿とボリス・カーロフの名前は、一躍世間に認められたのです。このあたりのことは、「毒薬と老嬢」のブログで紹介したとおもいます。

なぜ、また、ボリスの話題かというと、初代フランケンシュタイン、つまりボリス・カーロフの怪物のバストキットを入手したからです。実は、バストキットシリーズを発売しているジオメトリック社のこのタイプのキットは絶版だったのです。なにしろ、遅れてきたモデラー(●歳の手習いなのです。)なので、存在すら知りませんでした。よく考えればあって当然なのですが・・。

ただ、残念ながら、ジオメトリック社製かどうかは不明です。なにしろ、海外製で、メーカー名がないのです。台座も心棒もありません。しかたがないので、台座と支え棒を自作(実は木製(笑)なのです。)しました。本日の作業は、ここまでです。

Dscn8650 Dscn8651 Dscn8652 まあ、キットの容貌などの造型はなかなか見事なものですので、一応、満足としましょう。塗装は、また機会を見てじっくりと考えましょう。

ところで、何故、これほどまでに、このモンスターを贔屓にするのか。映画も、歴史的な意味合いを除けば、今の目から見ると、それほど面白いとは思えません。実は、コレクションしているDVDも、他の映画と比較してもそれほどは見ません。・・・思い当たる節は、子供の頃の少年マガジンなどのこども雑誌の影響かもしれません。伝説の編集者である大伴昌司の解説はまことに名文です。あの文章とビジュアルに騙されたのだ(笑い)・・・。それに加えて、メーキャップのデザインが秀逸です。キットを見ているとつくづく感じます。扁平の頭部に、濡れて貼り付いたような前髪、盛り上がった額、垂れ下がった瞼、落ち込んだ頬(これはカーロフの工夫らしい)、首の電極などは、いったい誰が考え付くというのでしょう。天才アーティストのジャック・ピアースに改めて敬意を表します。

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