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2008年2月 9日 (土)

シネフェックス日本語版

先日、発見したのですが、アメリカの視覚効果専門の映画雑誌「シネフェックス」の日本語版が復活していました。ボーンデジタルという会社から2006年6月に復刊され、3月ごとの季刊で、既にトランスフォーマー特集の第7号まで発刊されていました。どうやら通販専門の販売方式だったために、一般書店で発売されるようになるまで気がつかなかったのです。(うかつでしたが、なんとかバックナンバーは揃えました。)

Img_0003 今回の復刊第1号の内容は、キング・コング特集です。撮影現場の貴重な写真などが、この雑誌のもつ大きな魅力です。期待を裏切らず、珍しいショットが満載です。それにしても、1枚の写真の持つ情報量は驚くものがあります。DVDの映像とは違った発見が得られますし、眺めているといろいろな想像が生まれ出ます。本というものは本当に良いものです。

実は、この雑誌の日本語版は、三度目の復刊なのです。

第1回目、つまり創刊は1983年で、バンダイ社から休刊する1985年までの間に全12冊が発刊されています。Img_3  Img_0001_2 写真のように真四角型の変形本で、創刊号の表紙は、スターウォーズ帝国の逆襲です。裏表紙は、私のSW唯一のご贔屓(笑)のラン・コアです。この頃は、DVDもなく、こうした雑誌の写真や記事(もっとも、この雑誌は、全編この内容なのですが・・・。)が楽しみでした。

そして、二回目の復刊が、1993年にトイズプレス社で始まりました。この出版社は、確か通販専門でした。その第1号は、私の嫌いな「エイリアン3」ですが、こればかりはやむ得ません。Img_0002_2 ただ、本のサイズは、普通の縦型になって読みやすくなりました。存外続きまして、39号まで出たと思います。しかし、2003年に再び休刊です。

先ほどふれましたように、この雑誌は撮影現場などの写真にめずらしいものが多く、眺めるには楽しいのですが、なんとも、日本語訳した記事の内容がよく理解できないのです。多分、翻訳者も理解できないまま、専門的な用語や語句を直訳しているためだろうと推測されますが、なんともチンプンカンプンの箇所が多すぎます。日本語としてこなれていなのです。これでは、特撮マニアといえども離れて行きます。廃刊、休刊も納得できます。

さて、三度目の正直といいます。今回こそは長く続くことを期待しています。ただ、正直、日本語訳は心配です。二度あることは三度あるということにならないように、祈るばかりです。

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