マーズ・アタック(その2)
「マーズ・アタック」に登場するマーシャン・スパイガールのレジンキットがやっと完成しました。要は、頭でっかちの火星人がホワイトハウスに侵入するために化けた美女の姿です。女好きの秘書官が引っ張り込んで大騒ぎになるのですが・・・。この火星人美女を演じたのが、ティム・バートン監督の前の奥さんのリサ・マリーでした。やけに人工的な美女面とくねくね歩く姿が圧倒的な魅力です。
このキットはメーカー不明ですが、グロテスクな火星人のスペアの顔付きです。塗装は、まず、胴体に苦労しました。ゴールド、シルバー、ホワイト、クリアーブラックとラッカー塗料で下塗りを重ね、その上に、赤い水性顔料ペンで変なマークを全身に描き込みました。最後に半光沢のクリアーで固めました。 予想どおり、一日仕事でした。ただ、思った以上に効果的だったような気がします。いかがでしょうか。
本物の顔はもっとドギツイ化粧なのですが、とりあえずこれくらいの薄化粧でとどめます。取替え用の火星人の頭部も手付かずです。
まあ、「本日はここまで」ということで、残りの部分はまたの機会に作ることにしましょう。
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