ブレードランナー25周年
あのSF映画のカルト的な名作「ブレードランナー」が25周年を記念して、DVDのアルティメット・コレクターズ・エディションとして、5枚組みのセットで発売されるようです。この映画は、これまで、アメリカ劇場公開版やら、完全版やら、ディレクターズカット最終版やら、様々な違いのあるモノをビデオやLDで発売していました。しかも、リドリー・スコット監督の思い入れか、ラストを変えるのですから、始末が悪いのです。
あのほっとするラストのナレーションを削除し、悲劇を予兆させる終わり方は、まったく好きではありませんナ。
しかし、何度となく、同じネタで商売をしてほしくない、あとから勝手に変えるな!!と、言いたいです。何故かって、これは手が出ないですから。(笑)
ダリル・ハンナが演じた「プリス」のレジン製のフュギュア。 以前作ったのが、どうも気に入らないので、新しい塗料(ガイアカラー)を使って、リペイントしてみました。うーん、この新塗料は、肌色が幾種類もあり、人肌に良いと話に聞いていましたが、どうやら塗り方に秘密がありそうです。テカリが消えません。つや消しも余り効果がありません。塗装の成果が現れません。どうも、ブレードランナーとは相性があわないのかもしれません。とはいいうものの、我ながら、マスキングの下手なさには、あきれ返るばかりです。最後に、目の周りの黒のメイクは、断念しました。何故かって、映画の精悍さは表れず、どうも狸のようで美しくなくなりますので、涙を飲みました。どなたか、「ガイアカラー」のテカリの消し方を教えてください。
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