宇宙水爆戦(その2)
「宇宙水爆戦」は、まだDVD化されません。50年代を代表するSF映画の一つだというのに、映画会社は、何をぐずぐずしているのでしょうか。早く、発売してほしいものです。さて、今回で、実は、三回目の登場です。2回目は、BEMのタイトルでした。そうです、やはり、「メタルーナ・ミュータント」のお話です。ビリケン社のソフビキットを塗り替えました。なんとか、色目は、改善しましたが、血管を丁寧に描く根気が続かなくて、やや手抜きになりました。当面、このモンスターには、かかわりたくありません、というのが正直な気持ちです。
と言いますのも、リペイントへの期待を込めて、再塗装したのですが、これが想像以上に手間でした。まず、前の塗装をきれいに剥ぎ取ることは、なかなか大変です。完全には取れません。残滓があれば、出来もいまいちとなります。また、精神的に、二度目の作業は、楽しくありません。ついつい、手抜きになります。いやあ、懲りました。
しかし、この映画は、機会があれば、ご覧ください。道具立てが面白い、SF映画の古典です。
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