プレデター(その2)
「プレデター」のその2です。今回は、ジオメトリック社のレジン製のバスト・モデル(胸像)の紹介です。胸像は、我が国では、あまり人気が無いようですが、欧米では、長い歴史があるようでして、盛んに作られています。1/4スケールですので、私にとって、大きさといい、塗る対象といい、塗装の腕磨きに丁度なのです。完成したのは、仮面版と素顔版の2種類です。出来はいかがでしょうか。
マスクを付けたプレデターは、スタイリッシュで、素晴らしいデザインです。私は、日本の落武者をモチーフに使っていると、密かに思っています。
素顔は、「醜い野郎」と言うとおり、四角に開く口を持つユニークなデザインです。甲殻類の特徴を持っている野獣の姿です。皮膚感に苦労しました。
ところで、ジオメトリック社からは、外にも有名なモンスターのバスト・キットが販売されておりますので、今後、完成次第、御紹介もしていきたいと考えていますので、ご期待(?)ください。
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