未来惑星 ザルドス
惑星と哲学的という言葉から、「未来惑星 ザルドス」を連想しました。巨大な神の顔が空中を飛んでいるシーンが有名です。わけのわからない映画をつくることで定評のあるブアマン監督の作品だけに、生と死の哲学的な課題など、一見、深そうですが、「オズの魔法使い」が伏線となっているなど、実はそうでもないような、良くわからない内容です。まあ、伝説のTV映画の「プリズナーNo.6」を何故か思い出させる雰囲気と、贔屓のショーン・コネリーとシャーロット・ランプリングが主演ですので、結構、気に入っています。DVDが発売されていますので、気の向いたときに、ご覧ください。ところで、あのザルドス像ですが、荒っぽく、チャチな造りですが、なんとも味があります。フィギュアとしてどこかで製造販売していただけないでしょうか。
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