レジェンド 光と闇の伝説
久しぶりの投稿です。今回、会心のキットが完成しましたので、それにちなんだ作品の紹介です。
「レジェンド 光と闇の伝説」。若きトム・クルーズの主演のファンタジー映画です。エイリアンの監督リドリー・スコットが、3000万ドルの巨費を投じ、凝りに凝ったセットや演出で、ファンタジー映画に金字塔を打ちたてようとして、見事にこけた作品です(苦笑)。光と影の魔術師による、幻想的な森や城の場面も、凝った割りに全く効果が出ていません。ファンタジー映画を、リアルに撮ろうとしたのが、裏目・・・かな?
唯一の救いが、闇の魔王「ロード オブ ダークネス」の存在 です。その、西洋の牛魔王、いや、大赤鬼を思わせるような、秀逸なデザインにより、ファンタジー映画史に名を残しました。この魔王は、カルト的な人気があるようで、フィギュアも、アクションフィギュアを中心に断続的に発売されていますし、さらに、巨大なサイズも今後発売されるようです。今回、私が製作したのは、ジオメトリック社のレジン・キットの胸像です。このキット、実に、良く出来ており、塗装も満足できる仕上がりになりました。どうです、なかなかの迫力でしょう。皆さんも、是非、映画をご覧になって、闇の魔王のファンになってください。サービスに、アップの写真をオマケします。(笑)よやみり、闇の魔王ロード・オブ・ダークネ
今ところで、
と闇のとこおrころで、ところで
最後に、折角、闇の魔王が出ましたので、ついでに、指輪の魔王も紹介します。「ロードオブザリング」のサウロンです。サイドショー社の高さ60cm超の巨大なスタチューです。(買わないと言っていたのに、つい買ってしまいました。・・汗)実物を見ると、その迫力は凄まじいものがあります。(特に、マントの処理が芸術的といっても良いほど上手いです。)とくと写真をご覧あれ。
闇の、回、回、
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いつかどこかの大古の世界。美しい2頭のユニコーンに魅せられ、その角に触ってしまった王女リリー(ミア・サーラ)。そのことから、世界は呪いをかけられ、彼女もまた闇の魔王(ティム・カリー)の手に落ちてしまう。リリーを愛する森の若者ジャック(トム・クルーズ)は、彼女の決死の救出に乗り出すが…。 『エイリアン』『ブレードランナー』で評価を得たリドリー・スコット監督が、勢いに乗って描いたファンタジー超大作。壮大な美術の美しさと、それに見合ったヒーロー&ヒロインの美しさ。光と闇という表裏一体のもの... [続きを読む]
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